図柄紹介

【古九谷風 小紋尽くし(こくたにふう こもんづくし)

七宝、青海波、鮫小紋、石畳——日本の伝統文様の中でも縁起が良いとされる小紋を組み合わせ、古九谷風の趣で描き上げた作品です。
それぞれの文様が持つ願い(円満・末広がり・厄除け・繁栄など)を一つに重ねながら、九谷焼の手描きならではの筆致と色の重なりで、全体を品よく統一。柄の“尽くし”でありながら、落ち着いた格を感じさせる逸品です。