九谷五彩や氏独自の優雅な紫で描く、自然や風景が特徴。”人の心に花一輪“少しでも心と技を磨き、少しでもそんなものが創られれば…を陶道とし、創作活動に励んでいる。

陶 歴
昭和四十六年 日本陶芸界巨匠 二代浅蔵五十吉先生(文化勲賞受賞・日本芸術院会員)に師事 以後11年修業
昭和五十一年 九谷工芸高等訓練校卒業
第8回日展「青い息吹」初入選 以後18回入選
第15回日本現代工芸美術展「青春のハーモニー」初入選 以後4回入選
昭和五十三年 第34回現代美術展「氷雪のシンフォニー」初入選 以後17回入選
昭和五十四年 現代工芸美術家協会会員に推挙される
平成六年 日展会友に推挙される
平成十四年 伝統工芸士に認定される
第41回日本現代工芸美術展小松展「響く器」会長賞受賞
平成十五年 第59回現代美術展「盤 ”ひびき“」最高賞受賞
平成二十年 第55回日本伝統工芸展「華釉彩鉢 ”白木蓮“」初入選
第70回一水会陶芸部 「華釉彩鉢”白木蓮“」 初入選 以後4回入選
第28回日本伝統工芸士会作品展「華釉彩蝶の舞壷」初入選
平成二十四年 石川県伝統産業優秀技術者表彰
平成二十五年 日本伝統工芸士会功労者表彰
平成二十六年 第37回伝統九谷焼工芸展「青手皿”睡蓮“」 技術者賞
その他 東京、大阪、鳥取、金沢、小松の百貨店、ギャラリ−にて
個展、グループ展開催